屋根の縁切り作業はなぜ必要?効果を解説します!

  • 投稿日:2022年 9月29日
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屋根塗装をする上で縁切りという作業が必要な場合があります。
この縁切りとはどういったものなのでしょうか。
縁切りをするかしないかで屋根の寿命は大きく左右されます。
今回は、屋根の縁切りが必要な理由とその効果について紹介します。

□縁切りとは何か

ここでは縁切りとはどういったものなのかについて紹介します。

スレート瓦の屋根をローラーで塗装した場合を考えてみましょう。
瓦の間には塗料が入り込んで重なった部分が塞がってしまいますよね。
縁切りというのは、この屋根の塞がってしまった部分を切り離す作業のことを指します。

なぜこの縁切りという作業が必要なのかというと、この瓦の隙間というのは水の通り道となっているのです。
つまり、スレート瓦というのはこの隙間があることのよって雨水が流れ出るようになっています。
もしこの部分が塗料によって防がれていたとすると、屋根の内部に雨水が浸入する恐れがあります。
手間のかかる工程ではありますが、屋根や住まいの寿命を延ばすためにも大切な作業です。

□縁切りの効果について

ここからは縁切りの効果についてみていきましょう。

効果1:雨漏りを防ぐ
先ほども紹介したように縁切りをすることによって雨漏りを防ぐことができます。
雨水というのは、強い風が吹いている時や大量の雨が降っている時には屋根剤の下側に入り込んでいきます。
こうした時に入り込んだ水分をどう排出するかが大切なのです。

スレート瓦というのは表面に溝があるので、この溝を利用して雨水を排出していきます。
しかし、この部分が塗料で防がれていると排出ができなくなってしまいます。
縁切りをするだけで溝を活用して雨水を排出できるので、雨漏りを防げるということです。

効果2:内部結露が防げる
そもそも結露ができる仕組みについてご存知でしょうか。
結露とは、物質の内側と外側の気温差によって生じるものです。
屋根の場合について考えてみましょう。

屋根の内側が温まった状態で屋根の外側が冷えるという状況になると、結露が発生してしまうのです。
縁切りをすることによって結露の発生自体を未然に防げます。
また、もし水分が発生してしまったとしても、雨水と同様に排出ができます。

□まとめ

今回は、屋根の縁切りが必要な理由とその効果について紹介しました。
縁切りが屋根や住宅にとってとても大切な作業であることはご理解いただけたかと思います。
縁切りをすることで雨漏りや内部結露を防ぐことが可能です。


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